先日、おもしろい記事を見つけました。
タイの北東部に生息するカニクイザルの一群は
歯にはさまった食べ物を糸ようじでキレイにするのだとかｗ
ＦＬＯＳＳ（フロス）というのは、もともとトウモノロシのヒゲのような、
植物にある糸状のもののことでそこから歯の間に糸を通して掃除する
『糸ようじ』という意味になったらしいです。
どうやら、タイのカニクイザルたちはタイの人たちがフロスを使って
歯間掃除をする姿を見て真似するようになったそうです。
そしてそれを子どもに教えるという。
自分だけで歯の掃除をする時と、子どもに見せる時とではやり方が違い
よく見えるように大げさに何度もやってみせるんです。
日本では、歯磨きはしても、フロスまで使ってしっかりケアをする人は少ないですもんね。
もしかしたら、日本人もしっかりフロスを使ってケアすると、
『フロスする日本猿』とかニュースになるんでしょうかｗ
ちなみに、カニクイザルのフロスの材料は人間の髪の毛・・・。
遺跡近くで、髪の長い人が髪の毛をむしられることがあるそうですよ･･･(ﾟ＿ﾟi)ﾀﾗｰ･･･
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沼田歯科医院