この言葉を聞いてから、はや20年経ちました。
読めばなるほど!と思いますが、ある時よく考えて字を見ると
『想』 という文字は、相手の心
『念』 という文字は、今の心 と分解されます。
つまり、相手(人とは限らないものでもいい)を想う心を 『想念』 ということになります。
想念=相手を想う心が今、自分の中にどれだけあるか
という事ではないかと思います。
これを知ってから何かを祈る時、又考え思い浮かべているときは
自分の心をそのことに集中して心を満たしていると
不思議な事に、そのように事が運んでいくのです。
例えば長い間、全然連絡がとれずに会えない人に、必ず会えると思い
常に心の中で会えるイメージを していると必ず会えるのです。
これはすべてに応用出来ます。コツをつかめばどんな事にでも使えます。
ただし良い事にのみ使わないとすべて自分に返って来るので注意して下さいね。
院長 沼田信弘